AI エージェント
エージェントハーネスとは
エージェントハーネスは、AI モデルの外側で、道具・手順・許可・やりとりの記録を受け持つ仕組みです。Anthropic は Claude Code を動かす仕組みをこう呼んでいます。同じ Claude Haiku 4.5 で、n8n の「手順を組む」と「AI Agent ノード」を比べたら、ハーネスが違うだけで費用は約3倍、空き枠があるお客様を断る回も出ました。ハーネスが毎回送っているもの、渡している権限、業務で選ぶ順番を書きました。
AI に「送る」を任せない設計
AI に「担当者に回して」と指示しても、AI はお客様に「お電話ください」と返しました(店に電話番号はないのに)。このサイトの自動化の実例で、AI の暴走を止めたのは、指示ではなく、送るかどうかを AI の外で決める作りでした。分岐で決める、送るのは人、数字はコードが確かめる。それでもすり抜けた2件と、自分の業務で AI に任せる範囲を決める3つの問いも書きました。
マルチエージェントの6つの型
マルチエージェントの設計パターンは、会社ごとに名前が違い、同じ「ルーティング」が逆の意味で使われることもあります。Microsoft、Anthropic、OpenAI、Google、LangChain の公式の資料を読み、中身の概念で6つの型(直列、振り分け、引き継ぎ、並列、管理役、作る役と確かめる役)に整理しました。取り違えやすい3つの点と、どの段階から始めるかも書いています。振り分け型・AI Agent 1つ・引き継ぎ型を、同じ問い合わせメール7通で4回ずつ動かした実測つきです。
更新